ばね指の予防してますか?
2023/05/16
こんにちは!尼崎市武庫之荘の整体 グランツ武庫之荘の代表山田浩司です。
今日はPC作業とばね指の関係についてお話しします。ばね指で病院を受診したことがある人は24万人、自分にばね指があると考えている人は240万人ほどというレポートを読んだので、これを書いています。
ばね指は、ひどくなると指が曲がったまま戻らなくなる症状で、長時間のPC作業によってリスクが高まることがあります。しかし、心配しないでください!予防のための簡単なエクササイズがあります。その後に、なぜ予防が大切かについても書きます。お役にたつと嬉しく思います。
1,PC作業前にすること
まず、PC作業中に指や手首を伸ばしてストレッチすることが大切です。指を広げたり、手首を前後に動かすことで、筋肉や腱をほぐし、ばね指のリスクを軽減できます。
次に、手首の回旋運動もおすすめです。手首をゆっくりと左右に回す運動を行うことで、手首周辺の筋肉を強化し、ばね指の予防に役立ちます。
2.PC作業中にすること
また、PC作業中には定期的な休憩を取り、ストレッチを行いましょう。手を握ったり指を曲げたりする動作で手や指の筋肉の緊張をほぐし、ばね指のリスクを軽減します。
大切なのは、こうしたエクササイズを習慣化することです。PC作業をする前や休憩時に少し時間をとって行ってみてください。繰り返すことで、指や手首の筋肉を健康に保ち、ばね指のリスクを低くすることができます。
3、PC作業中は姿勢にも気をつけましょう。
巻肩や猫背の姿勢、前方に突き出した頭の姿勢、上体の前傾は、手や指の筋肉のバランスを崩し、肩こりだけでなくばね指のリスクを高めることも言われています。
正しい姿勢で座り、デスクやキーボードの高さを調節して体に負担がかかりにくいようにしましょう。
エクササイズも姿勢も、子供の頃から習慣にしておくと良いでしょう。
あなたの健康を守るために、エクササイズと正しい姿勢を意識してPC作業を行ってください。ばね指のリスクを軽減するために、今日お話ししたエクササイズを実践してみてくださいね。快適なPC作業を続けるために、健康な手指を保ちましょう!
4.やらないとどうなるの?
エクササイズを行わなかったり腕や指に負担のかかる姿勢を続けた場合、ばね指が進行し、手術が必要になる可能性があります。手術後のリハビリ期間は個人によって異なりますが、一般的に数週間から数ヶ月かかることがあります。手術後は一時的に手や指を動かすことが制限され、不自由さを感じるかもしれません。
手術後のリハビリでは、指や手の運動を回復させるために専門家の指導のもとでトレーニングを行います。リハビリ期間中は、痛みや違和感を伴うこともあります。また、手術箇所の傷跡や腫れも気になるかもしれません。
手術後のリハビリ期間中は、日常生活での動作に制限が生じることがあります。物をつかむ力や細かい作業が困難になる場合があります。また、リハビリに通院や時間の確保が必要になるため、わずらわしさも感じることがあるでしょう。
5.まとめ
手術やリハビリに伴う不自由さやわずらわしさを避けるために、日常的なエクササイズや予防の意識を持つことが重要です。手術やリハビリは最後の手段として考えるべきであり、できる限りエクササイズを継続し、手指の健康を守ることが大切です。予防に努めることで、将来の手術やリハビリのリスクを減らし、手の自由な動きを保つことができます。
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