椅子に座っているとお尻が痛くなりませんか?
2023/05/10
こんにちは。 尼崎の整体 グランツ武庫之荘の代表・山田浩司です。
座っているとお尻が痛くなる原因の一つは、長時間同じ姿勢を続けることでお尻の筋肉が圧迫され、血流が減ってしまうことです。血流が減ると筋肉に栄養や酸素が行きにくくなって、本来の力を発揮しにくくなります。それを補うために別の筋肉が頑張ることが続くと、今度は腰痛や膝痛の原因にもなりかねません。
予防対策として5つ挙げるので、参考にしてみてください。
【お勧め5選】
1.姿勢を変える
長時間同じ姿勢を続けず、ついでに姿勢を変えましょう。 また、椅子の時間に寄りかかるようにすると、お尻の負担が軽減されます。但し、お尻の位置がずれないように気を付けて!
2.休憩を定期的にとる
「座り続ける時間が長い人の健康」と言う視点で、およそ30分から1時間ごとに小さな休憩を入れて体を動かすことが推奨されています。
1時間に一度、5分程度の休憩を挟むことで、お尻の血流を改善し痛みを軽減できます。
3.クッションを利用する
椅子の座面にクッションを置くことで、臀部の圧迫を軽減し痛みを予防できます。
4.筋力トレーニング
お尻の筋肉を鍛えることで、上半身の重みで潰れにくくなり、筋肉の血行を改善し痛みをできます。
5.ストレッチ
長時間同じ姿勢を続けた後は、お尻のストレッチを行うことで、痛みを軽減できます。座った状態でのストレッチや、壁を使ったストレッチがあります。
【ストレッチについてちょっと詳しく】
座り続けることで臀部の痛みを解消するためのストレッチには、座った状態で行う方法と壁を使った方法があります。
1.座った状態で行う方法
1)椅子に座って背中を伸ばした状態で、右足を左ひざの上に乗せます。
2)右足の手前を持ち上げ、左手で右膝を引き寄せます。
3)10秒ほどキープしてから左右を入れ替え同じように行います。
※このストレッチは、臀部や腰回りの筋肉を伸ばすことで、血行を促進し、痛みを減らします。
2.壁を使った方法
1)壁に向かって爪先と踵をそろえて立ちます。
2)次に、左足を前に出し、手を伸ばして壁につきます。
3)右足は爪先が外を向かないよう後ろに下げます。
4)この状態で、左足を曲げます、右足を伸ばします。
5)腰が反らないように右足のかかとを床にしっかりつけ、10秒ほどキープしてから左右を入れ替えます。
※このストレッチは、お尻や胸の外側の筋肉を伸ばし、軽い痛みを感じることがあります。
ストレッチは、痛くなりすぎない範囲で行います。また、呼吸を止めないようにします。
それでも腰が痛くなってしまったら、それ以上は無理せずに整体院グランツ武庫之荘にお越しください。
お待ちしています。
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整体院グランツ武庫之荘
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尼崎市で腰痛に悩まない毎日に
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