内臓にもある腰痛の原因

こんにちは。

整体院グランツ武庫之荘でございます。

先日は、腎臓など泌尿器系、婦人科系の不調が腰痛の原因になるというご紹介をしました。

今回は、腰痛を引き起こす他の内臓疾患をご紹介いたします。

 

膵炎、すい臓がんも、腰や背中の痛みを起こすとされています。

すい臓がんは、見つけにくい癌とされており、自分自身が気を配ることが大切です。いつも頑張ってばかり、無理をしてばかりでは、体の異常に気付くのが難しくなります。きちんと休養を取ることは、仕事の効率を高める為にも大切です。

50才以上になるとかかる人が急激に多くなり、糖尿病、膵炎、家族に癌の経験者がいる人では、かかるリスクが高いという統計データがあります。

発見が早ければ早いほど、手術後の生存率もあがるので、早期発見がとても大切です。血液検査で見つかることもあるので、定期の健康診断では申告して検査することがお勧めです。

 

わざわざブログに書いた理由ですが、先輩たちの経験談を聞いたからです。

クライアントの筋肉の硬さが取れずいぶかしく思っていたが、癌にかかっていることを後で知らされた、徒手療法で腰の痛みが軽くなって動けると喜んでいたクライアントの家族から、実は当人は知らないが癌であると告げられた、などです。

 

痛みにはいろいろな原因があります。心配は抱えることなく、まず医療機関で受診されることを、当院ではお勧めしております。