肩こりの原因は幾つあるのか？

こんにちは。

整体院グランツ武庫之荘でございます。

今回は、肩こりで多いとされる僧帽筋のこりをラクにしていく方法をご紹介します。

 

肩が凝ったなぁと感じた時に、反対の手で思わず揉んでいる。その部位が大抵は僧帽筋（上部）です。この部位のこりを放置すると慢性化して、首こり、ストレートネック、首のヘルニアなどにつながることもある大切な部位です。

 

　思わず揉む以外に、肘を曲げて肩をぐるぐる回こともあるのではないでしょうか？もっと効果的な方法があります。

　揉みたいのが左肩だとしましょう。右手はだらんと下げておきます。左肘を曲げたら、てのひらで首に触れます。そのまま手のひらを滑らせるように首の後ろを撫で、反対の肩、肩先と触れていきます。

 

　途中で痛みや突っ張りを感じたら、それ以上は滑らさずに、左手を少し戻します。そして、痛みや突っ張りを感じた部位を右手で軽く触れ、深呼吸を３～５回します。

　そうして、もう一度左手を首の後ろ側から右の肩先に向かって滑らせてみます。先ほどよりも、肩先に近づいたのではないでしょうか？

 

　触れて深呼吸をするだけで肩の動きがラクになる部位は、実は肩に影響を与えていたということです。但し、肩の動きに影響している部位が、動かした時にいつも痛みや違和感があるとは限りません。そして、そのような筋肉は、脇の下、脇腹、腰など１５以上もあるのです。

 

　今回は、コリがあるからうまく動かない、うまく動かないからコリが取れない、という悪循環を抜け出していく方法をご紹介しました。肩を揉む、ぐるぐる回す代わりにお試しください。デスクワークで頑張りすぎた僧帽筋をいたわることが目的なので、３回だけやりましょう。筋肉の状態に応じて、やりすぎないことがポイントなのです。

 

　当院では、肩が痛くて腕が上がらないお悩みについて、まず痛みを減らすことで日常のＱＯＬを高めたいと考えています。そのため、一人お一人の日常生活で「やりたいこと」をお伺いして、しっかりと改善へ導く施術をさせていただきます。

気になる方は一度、当整体院までお気軽にお問い合わせくださいませ。