整体院グランツ武庫之荘

ぎっくり腰を繰り返す原因は胸にある

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ぎっくり腰を繰り返す原因は胸にある

ぎっくり腰を繰り返す原因は胸にある

2023/02/21

こんにちは。尼崎のグランツ武庫之荘の代表山田浩司です。

今日は腰痛についてご紹介しますね。

 

腰痛の原因は、大きく3つに分けることができます。

1つは、整体や整骨院、 あるいは、 病院の整形外科などで対応してもらえる、 筋肉や骨関節、あるいは神経に原因がある場合。

2つ目は、血管、内臓に原因がある場合。

3つ目は、

精神的な原因がある場合。 ただし最近では精神的というよりも、 自分が思い出せないような小さい頃の経験に基づく脳の誤った判断、これが原因だと言われるようになってきています。メンタルが弱いとか、くよくよしがちが原因と聞くことがありますが、根本原因はそういうことではないんですね。

 

さて、血管や内臓に 腰痛の原因がある場合 について簡単に触れておきましょう。女性だと、子宮関係の病気ということがありえます。

また男性女性問わず。お腹にある大きな動脈にこぶができているとか、血管が詰まるといった場合にも腰の痛みを感じることがあります、

 

ですから、 腰を回したとかぶつけたとか激しい運動をした無理な姿勢をした、 そういった心当たりがないにもかかわらず、強い痛み、姿勢を変えてもあまり変わらない腰の痛み。 そういう場合には、まず病院に行くことが勧めです。

 

それで、こういった原因でない腰の痛みの場合にはいよいよ整体や整骨の出番となります。

実はぎっくり腰も、大きく二つに分けることができるというのが当院の考えです。

 

 1つは しゃがんで背中が丸くなった状態で、右から左に、上半身をひねる動き、この動きで、腰を捻るという表現をよくされるのですが、実は腰の骨というのはひねるのが得意な形ではないんです。つまり、腰周りの筋肉もひねられることは苦手だと言えます。

 

ですから、しゃがんだ状態で、上半身をひねろうとして、腰の筋肉に無理な力がかかると、ぎくっとなるのは、無理もないことなんです。

 

2つ目は神経です。筋肉を傷めて強い痛みを感じると、その周りの筋肉が防御態勢にはいろうと、収縮します。背骨の上下をつないでいる筋肉がこの態勢になると、背骨と背骨の間は狭くなってその間ある椎間板を押しつぶす力が強まります。椎間板の中には、少し硬めの髄核と呼ばれる種のようなものがあります。背骨の隙間が狭くなるとこの種が押し出されて神経を圧迫して、腰椎ヘルニアの痛みが起きると言われています。 傷ついた筋肉が良くなったとしても、 種が押し出されたままだと、 痛みが引かないということになります。

腰や背中が丸い人、いわゆる猫背の人に多いと言われています。

 

ところで、上半身をひねる動きは、腰ではなく肋骨が着いている背胸周りの骨と筋肉の役割です。 体をひねりたいときに、 この部分がうまく使えていない方は、 自分では気づかないまま、代わりに腰の周りをひねろうとしていることが考えられます。

 

そこで当院では、ぎっくり腰を繰り返すという方には、 胸周りの筋肉や骨の様子を確認させていただいてます。気になる方は、お気軽にグランツ武庫之荘までお越しください。

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